・できれば思い出したくないこと
・無意識に忘れようとしていること
・時間が経った今でも思い出してイライラしたり悲しくなること
・自分の中で完結していないように感じること
・何度も同じような状況になること
こちらからの質問や投げかけをきっかけに一緒に記憶を辿って、何を経験し何を感じたのか、過去の自分を思い出していきます。
ひとつずつ過去の出来事と当時の気持ちを思い出して言語化していくと、これまで積み上げてきた自分像が整理整頓されて、自信のなさが和らぎます。
先入観や固定概念を外した状態で自分を観察できるようになるので、強みや自分らしさを自覚しやすくなります。
例)
お母さんに「お姉ちゃんみたいにもっと積極的に行動したら?」と言われた
→「慎重でなかなか行動できない私には取り柄がない」という自己像が染みついた
→「あくまでお母さんの価値基準であって、それを目指すかは私が決めてよかったんだ。
お姉ちゃんみたいにならなくても、きっと私には私の取り柄がある。」