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「内向型を”直さず活かす”人を増やす」をモットーに活動している
内向型コンサルタントの堤ゆかりです。
- 人見知りで喋るのが苦手
- 考えすぎて行動できない
- 人付き合いが悪い
- 会議で自分の意見が言えない
- ママ友とのコミュニケーションが憂鬱
SNSやブログで「内向型」という言葉を見て、
「自分も内向的かもしれない」
「内向型だから自信がない…」
と思ったことはありませんか?
内向型の本来の意味を知り、自分が内向型なのか把握しておくことは、学校・家庭・職場など、あらゆる場面で自分を活かすためにとても大切です。
そこで今回は、内向型診断テストをご紹介します。
内向型診断テストを動画で見たい方はこちら
内向型?外向型?内向型診断テストで調べてみよう
内向型診断テストが書かれている本はいくつかあるのですが、著者が外国人のものばかり。
テストの項目の内容に文化の違いが表れていて、しっくりこないと感じる部分もありました。
そこで、私のこれまでの経験と知識をまとめて「オリジナル内向型診断テスト」を作ってみました。
内向型診断テスト(堤ゆかり監修オリジナル)
内向型診断テスト28個の項目のうち、自分に”よく当てはまるもの”がいくつあるか数えてみてください。
また、”よく当てはまる”と答えた項目の最後に記載されている記号A〜Dの数もそれぞれ数えてみてください。
- 予定が詰まっていると気が滅入る(D)
- ぼーっとしているように思われることが多い (A)
- 会話の途中なのに、考え込んで自分の世界に入るときがある (A)
- 誰にも会わない日が数日続いても苦にならない (B)
- どんなに楽しくても、人と会ったあとはしばらくひとりになりたくなる (B)
- 喜怒哀楽があまり表に出ない (A)
- チームワークよりひとりで作業を進めるほうが好き (B)
- 結婚式の二次会や知らない人との交流会が苦手 (D)
- 初めての場所や新しい環境はいつも緊張する (D)
- 人が近くにいたり雑音がある場所は、作業に集中できない (D)
- 「何を考えているか分からない」と言われたことがある (A)
- カフェインに弱い (D)
- 友達が少ないことをコンプレックスに感じたことがある (A)
- 映画は、誰かと観て感想を言い合うより、ひとりで観て余韻に浸るのが好き (C)
- 当たりさわりない話より、互いの価値観など深い話をする方が楽しい (A)
- 日記を書くのが好き (B)
- 自分のことを話すのが苦手 (C)
- 頭の中で文章を組み立ててから話し出すことが多い (C)
- 口数は少なめで聞き役になることが多い (C)
- あまり挑戦はせず慎重派だと思っている (D)
- 大人数より2~3人で話す方が好き (C)
- 見聞きした話を理解・整理するのに時間がかかる (C)
- 急に質問されるとすぐに答えられなくて焦る (C)
- 喋るよりメールの方が気持ちを伝えやすい (A)
- 旅行のあとはすごく疲れる、体調を崩しやすい (D)
- 「休みの日は家でゴロゴロしてます」と答える芸能人に親近感がわく (B)
- 子供の頃、先生や親に「みんなと遊びなさい」と心配されたことがある (B)
- 家でひとりで過ごすのが大好き(B)
内向型診断テストの解説
内向型診断テストはいかがでしたか?共感できるものが多かったでしょうか?
内向型の度合い
内向型診断テストで当てはまるものが多いほど、内向型の度合いが強いと言えます。
- 21〜28個当てはまった→内向型
- 15〜20個当てはまった→まあまあ内向型
- 10〜14個当てはまった→両向型(内向型度と外向型度が同じくらい)
- 5〜9個当てはまった→まあまあ外向型
- 0〜4個当てはまった→外向型
あなたが持っている内向型の強み
この内向型診断テストの項目は、
- 内向型は外から受ける刺激に敏感
という内向型の特徴のいずれかの要素が入っています。
つまり、28項目の内向型診断テストのうち”当てはまる”と答えた項目に該当するアルファベットの数が多いものが、あなたに特に色濃く出ている内向型の特徴です。
- Aが多い=「物思いにふけるのが好き」が突出した特徴
- Bが多い=「ひとりの時間で元気を充電する」が突出した特徴
- Cが多い=「情報処理に時間がかかる」が突出した特徴
- Dが多い=「外から受ける刺激に敏感」が突出した特徴
※同数のアルファベットがある場合は、その両方の特徴が突出しているということになります。
同じ内向型でも、色濃く出る特徴は人それぞれ。
「情報処理に時間はかかるけど、外出や予定が続いても全然疲れない」という方もいれば、「ひとりの時間がないとストレスが溜まってしまうけど、情報処理はスムーズな方だと思う」という方もいるんです。
突出した特徴はあなたの個性であり、あなたの強みの原石です。
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仕事に悩んでいる内向型の方にはこちらも参考にしてください
『もう内向型は組織で働かなくてもいい』(世界文化社)