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「内向型を”直さず活かす”人を増やす」をモットーに活動している
内向型コンサルタントの堤ゆかりです。
堤ゆかり公式LINEでは、内向型・人間関係・働き方に関するご相談を受け付けています。
今回は「友達との人間関係」についてお答えします。
今回のご相談
私からのアドバイス
友達との時間よりもひとりや旦那さんとの時間の優先順位が高いのは、まったく変じゃないです。
好みや大切なものが人によって違うのは当たり前なので悩む必要はありません。
自分が大切にしたいものを大切にしましょう!
友達はいらない派の価値観
友達はいらないと考えている人はどのような価値観を持ってるのでしょうか。
- 友達との時間よりもひとりの時間が多い方がいい
- 友達よりもパートナーや家族と過ごす方が楽しい
一見すると「付き合いが悪い」「根暗」「消極的」といったネガティブな印象かもしれません。
でもこれは単純に好みの問題。白米派かパン派かを議論しているのと変わりません。
(どっちが良い悪いではなく、「人それぞれだよね」という話)
友達が少なくても、友達との時間よりひとりや家族の時間を優先しても、何も変じゃありません。
ご相談いただいたMさん含め、友達はいらない派の考えを持っている人は、もしかしたら内向型かもしれません。
内向型は、ひとりの時間が切実に必要です。
なぜなら、ひとりで静かに過ごすことで元気を充電するからです。
誰かと過ごす時間がどんなに楽しくても、ひとりで過ごす時間を定期的に確保できなければ、ストレスや疲れが溜まってしまいます。
友達と過ごす時間よりひとりの時間の割合が多いくらいがちょうどいい、という人も少なくありません。
自分が内向型だと自覚がなくても、「実は友達と遊ぶのが乗り気にならない」と感覚的に思うということは、ある意味本能なのかもしれませんね。
また、内向型は外部から受ける刺激の容量が小さいので、外向型に比べて人付き合いや環境に疲れやすい傾向があります。
多くの刺激を求めない内向型が、気を遣う他人との時間よりも、安心できる存在の家族との時間を好むのも納得です。
友達はいらないと思うことは悪ではない
友達はいらないと思ってしまう自分のことを後ろめたく感じているかもしれませんが、決して悪いことではありません。
かくいう私も、遊びに行く相手は旦那さんがほとんど。ひとりの時間か夫婦の時間が生活の大半を占めています。
2017年に自分のブログでこんな記事を書いていましたw
私たち夫婦の幸せしか、要らない堤ゆかりオフィシャルブログ
私にとっての旦那さんは、パートナーであり仕事仲間であり、友達でもあって。
色んな役割を担っている存在で、生活リズムも私のペースも分かってくれている理解者です。
だから、一緒にいて本当に楽なんですよね。
これだけ離婚率が高い中で、夫婦仲の良さをむしろ「うらやましい」「楽しそう」と言われることが多いので、むしろ幸せだと思っています。
友達はひとりもいらない、とまでは言いませんが(ずっと付き合っていきたい友達はこれからも大切にしていきたいので)
無理して友達付き合いを増やさなくていいと思います。
友達が嫌味を言ってきた理由
もしかしたら、お友達からすると、Mさんが周りに合わせて流されているように映っているのかも。
「せっかく誘ってるのに本当に楽しんでるのかな?」と不満に思っているか、もっと構ってほしい寂しさから
「受け身をやめた方がいい」と言ってきた可能性もあるなと私は感じました。
まとめ 自分が大切にしたいものを大切にしよう
友達と遊ぶと決めたなら、その時間をめいいっぱい楽しむ。
乗り気にならないなら最初に断る。
友達付き合いは中途半端に周りに合わせないことが、お互いにとってベストです。
自分が本当に幸せだと感じる時間を大切にしましょう。
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